UV-Bと赤色光の相乗効果については、モロコシ、サトウモロコシ、ナスやイチゴ、バラ(品種:絵日傘)を用いた研究などでも認められています。この効果は、UV-Bは未同定の光受容体に、赤色光はフィトクロームに作用することが推定されています。また、実用化を目的とした圃場での補光による着色促進が、紫外線(UV)を多く含む複写用蛍光ランプや3波長域発光型蛍光ランプを用いたイチジクや高演色形メタルハライドランプを用いたオウトウ、モモ、ブラックライト蛍光ランプを用いたシクラメン(品種:ピアス)において報告されています。また、被覆資材とナスの着色促進についても多く報告があります。アントシアニン生成には、光放射以外に温度、土壌あるいは培地の条件(窒素、糖濃度、pHなど)などの環境条件、ならびに同一種の植物でも品種によって異なるといわれています。
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