JIS Z 8902「キセノン白色標準光源」で、電極の寸法と形状を規定した500W丸形キセノンランプは、紫外線(UV)領域が強い連続スペクトルがあり、その分光分布の標準的な値(相対値)が300nmから5nmおきにJIS本文に示されています。また、250nmまでの値がJIS解説に示されています。そのためあまり精度を要求しなければこの値を利用することができます。ただし、絶対レベルではないので、絶対レベルが必要なときには基本的な標準で校正しなければなりません。最近は150W丸形のXeランプが多く使用されていて、非常に安定性の良い品種もあります。そのほかの標準は、複数の線スペクトル放射をもった標準として、以前にはクレフトの水銀ランプと呼ばれる高圧水銀ランプ(250W)が、かなり広く利用されていましたが、現在では製造が中止されています。
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