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紫外線・UV対策、していますか?

地球上の生命に恵みをもたらす太陽の光・・しかし、その中には、浴び過ぎると人体に悪影響を及ぼす紫外線UV)も含まれています。
骨の発育を助けてくれる紫外線UV)ですが、最近ではその害についての関心も高まりつつあります。『 UVカット紫外線ケア対策 』では、紫外線から受ける影響とその予防対策について、実際に効果のあるスキンケアグッズの紹介をしています。

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オゾン層の破壊とUVの増加

太陽は6000Kの黒体に近似した分光分布をもつ電磁波を放射していて、その中には生物の活動に必要な可視放射だけではなく、熱作用が著しい赤外放射や生物にとって有害な紫外線UV)も含まれています。太陽から放射された電磁波は、地球の表面に到達するまでに、大気による散乱や成層圏のオゾン、対流圏の水蒸気、二酸化炭素などに吸収されて減衰し、実際に地上に到達するのはおよそ300~3000nmの波長の電磁波です。そして有害なUVの吸収に重要な役割を果たすのが成層圏のオゾン層なのです。
成層圏(地上約10~15km)では、対流圏から供給された空気の酸素分子が240nmより短いシューマン・ルンゲ帯と呼ばれる吸収帯の波長の太陽放射を吸収することにより光解離し、酸素原子となります。そして、解離した酸素原子と大気中の酸素分子が再結合することによってオゾン層が生成されます。一方で、光解離した酸素原子とオゾンが反応して再び酸素原子が生成されますが、実質的には、生成した酸素原子は光解離した酸素原子と速やかに反応してオゾンに変わります。このオゾンの生成と消滅のモデルは、大気中(窒素+酸素)で、反応物質として酸素化学種のみを考えることから純酸素モデルと呼ばれますが、実際の成層圏では、酸素原子以外の原子や、ラジカルと呼ばれる反応性の高い物質が微量ではありますが存在し、オゾンの分解過程において触媒的に作用し、連鎖反応で大量のオゾンを破壊します。その代表的なものとしては、H,OH,NO,Clなどが知られていて、オゾン層の破壊に重要な役割を果たしています。
成層圏のオゾン濃度は、オゾンの生成と消滅のバランスによってその濃度が決定されますが、成層圏内の高度25km付近に極大があり、対流圏の濃度よりも高いのです。この濃度の高い成層圏下層部はオゾン層と呼ばれていて、地上の全オゾン量の80%を占めています。成層圏内での高度に対するオゾン濃度分布を純酸素モデルを用いて計算すると、その濃度分布のパターンは比較的一致しますが、実際に測定される濃度は計算結果に比べて約半分の値を示します。この差は酸素原子以外の物質の触媒効果によるオゾンの消滅で引き起こされています。地表面のオゾン濃度が高くなっているのは、自動車の排気ガスなどから光化学反応により発生したオゾンによるものです。

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